キャリアリスクも大きい戦略コンサルですがどうしてそんなに昨今人気なのでしょうか？一つは刺激的な環境があるからではないでしょうか？
経営者と仕事できる、運が良ければCEOと仕事できる
事業会社で平社員からスタートすると、部長が天皇、社長は神といった感じでなかなかお話しすることすら叶わないのが事業会社の実態ではないでしょうか？ コンサルタントになると役員クラスの方々とお仕事する機会に恵まれます。私自身ほとんど事業会社時代に役員報告の機会は皆無でしたが、コンサル一発目のPrjで役員報告させられたことは驚きでした。経営陣と仕事できる、さらには大きな意思決定を支援することができることです（偉そうに動かせるとまでは書きません）
もっと運が良ければCEO案件があります。フェアに言えば最近CEO案件は減ってきた気がしますがそれでもあります。CEOとそれ以外の人と言っていいほどCEOは別格です。会社の経営責任をすべて背負っているため一挙手一投足突き詰めて考えられます。薄っぺらい提言なんて通用しません。決めたら意思決定も早いです。言い方は難しいですが、CEOと仕事したこと自体が人生の財産になるのではと思います。コンサルティング業界で長年続けられている方々はこういった刺激的な経験があるというのが一つの理由なんじゃないかなと思います
社内の高い成長環境に身を置ける
入社したら右も左も優秀な人しかいません。しかもみんな成長を志し、頭もキレキレで、クライアントにバリューを届けることに熱心で、落ちたボールは自ら拾いに行くほどオーナーシップにあふれています。
高い環境に身を置くと、刺激を受けて自分も成長するものではないでしょうか？
詰める人はいても足を引っ張る人はほとんどいません。
まとめ
一般企業ではなかなかタッチできない経営課題にチャレンジできる。それを経営者に伝える。そしてレベルの高い仲間たちと切磋琢磨できる、それがコンサルの魅力なのです。
以上
